今後20年間で、世の中の職業の約半分がコンピュータ化されるという研究発表があり、その中には、医師、教師、弁護士等の専門家の職業も含まれています。
弁理士の職業もコンピュータ化されると言われていますので、弁理士の私としては、IoT時代において、専門職にどのような変化が起きそうなのか、とても気になっていました。
本書では、IoT時代に専門家が生き残る方法がいくつか提示されており、現在の業務内容を客観的に見直すことができるとともに、今後の課題もいくつか見つかり、とても参考になりました。
<こんな方におすすめ>
・医師、弁護士、弁理士、会計士等の専門職に携わる方、または、専門職を目指している方
・病院、学校、法律事務所、特許事務所等の経営者や従業員
・IoT時代において、専門職にどのような変化が起きるのかを勉強したい方
<キーワード>
AI、IoT、ビッグデータ、専門家、プロフェッショナル、医師、教師、弁護士、会計士