発行日 | 2016.1.22 |
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発行所 | 内閣府 |
第5期基本計画の第2章~第5章では、以下の4本の柱を掲げています。
i)未来の産業創造と社会変革
自ら大きな変化を起こし、大変革時代を先導していくため、非連続なイノベーションを生み出す研究開発を強化し、
新しい価値やサービスが次々と創出される「超スマート社会」を世界に先駆けて実現するための一連の取組を更に深化させつつ
「Society 5.0」として強力に推進する。
ii)経済・社会的な課題への対応
国内又は地球規模で顕在化している課題に先手を打って対応するため、国が重要な政策課題を設定し、
課題解決に向けた科学技術イノベーションの取組を進める。
iii)基盤的な力の強化
今後起こり得る様々な変化に対して柔軟かつ的確に対応するため、若手人材の育成・活躍促進と大学の改革・機能強化を中心に、
基盤的な力の抜本的強化に向けた取組を進める。
iv)人材、知、資金の好循環システムの構築
国内外の人材、知、資金を活用し、新しい価値の創出とその社会実装を迅速に進めるため、
企業、大学、公的研究機関の本格的連携とベンチャー企業の創出強化等を通じて、人材、知、資金があらゆる壁を乗り越え循環し、
イノベーションが生み出されるシステム構築を進める。
出典:内閣府ホームページ(http://www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeikaku/index5.html)