<キーワード> AI、特許、教育
・atama plus株式会社は、学習支援機能に関する技術について、特許(第6397146号)を取得した。
・生徒の学習進捗をもとに、学習の目標達成のタイミングをAIで予測する。
・塾講師等によるコーチングの精度を高めることができる。
本記事内容はこちらをクリック
『(出典)2018年10月29日 PR TIMES』
AI関連発明の特許出願の件数は、2015年から2016年にかけて、前年比約78%という大幅な伸びを示しています。
また、AI関連発明の特許査定率は、2010年から、約90%という高い水準を維持しています。
特許査定率の平均値が50%~60%程度であることを考えると、
AI関連発明の特許査定率が極めて高い(=特許を取得しやすい)傾向にあることが分かります。
AI技術を利用したIoTビジネスを行うためには、
「どのようなAI特許が存在するのか」、「AI技術は、特許法によって、どのような保護を受けることができるのか」等を十分に理解した上で、
特許査定率の高いうちに(特許が取得しやすいうちに)特許出願をしておくことが重要となってきています。